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アンカー製スピーカー2製品に内部短絡の危険性、自主回収が発表 #Anker #スピーカー #自主回収
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「これからはバッテリーの安全性に気をつける必要がありますね。自主回収は正しい判断だと思います」
アンカー・ジャパンは4月4日、Bluetoothスピーカー2機種3製品の一部ロットに不備があるとして、自主回収を発表した。事故につながるおそれがあるという。
対象は「Anker SoundCore」(製品型番:A3102016)のブラック、および「Anker PowerConf S3」のグレー(A3302011)とネイビー(A3302031)。いずれも2023年の4月から、Anker Japanの公式サイトやAmazon.co.jp、楽天市場、Yahoo!ショッピング、au PAYマーケットで販売していた。なお、家電量販店やそのECサイトで販売したものは対象外だという。
アンカーは、交換の対象か判別できるフォームを公開。本体底面のシールにある16桁のシリアルナンバーを入力すると確認できる。
不備の原因は、二次取引先のバッテリーセル製造業者が、本来廃棄されるべきバッテリーセルを現場の判断で再度組み立て直し、出荷していたこと。組み立ては手作業で行われ、内部短絡が起こりうる状況だという。アンカーはすでにセル製造業者との取引を終了している。
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