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ASIAN KUNG-FU GENERATIONの喜多建介が明かす、軽音楽部での経験がもたらす魅力とは? #喜多建介

ASIAN KUNG-FU GENERATIONの喜多建介が明かす、軽音楽部での経験がもたらす魅力とは? #喜多建介

全作詞:後藤正文、全編曲:ASIAN KUNG-FU GENERATION 後藤正文:Vocals, Guitar 喜多建介:Guitar, Vocals 山田貴洋:Bass, Vocals 伊地知潔:Drums Kumiko Ishikawa (unknown readymade):Vocals…
5キロバイト (304 語) – 2023年11月20日 (月) 18:24

軽音楽部は、音楽が好きな仲間たちと一緒に楽しく演奏や活動ができる素敵な場所ですね。経験者の方からも、どんな音楽部でも同じように楽しめるという声を聞いて、本当に魅力的だと感じます。

【元記事を音楽ナタリーで読む】

春は進学の季節。この連載では軽音楽部で新たにバンドを始める若者に向けて、軽音出身ミュージシャンがエールを送る。第6回はASIAN KUNG-FU GENERATIONの喜多建介(G, Vo)が登場。軽音で過ごした若かりし日のエピソードを語るほか、「初心者がコピーするならこの曲!」をテーマに選曲したプレイリストを発表する。

【写真】アジカン結成当初の喜多建介

構成 / 安部孝晴

軽音に入ったきっかけ

とにかくバンドが組みたくて。

当時担当していたパート

ギター

当初はギターボーカル志望でしたがゴッチに出会えたので早々にあきらめました。

当時組んでいたバンド名

ASIAN KUNG-FU GENERATION

すでにバンド名はゴッチにより決められていました。

当時コピーしていた楽曲

Oasisの「Live Forever」を最初に合わせましたが、数曲コピーをしたのち、すぐにオリジナル曲を作り始めることに。

プロ志向の有無

メンバーがみんな、1回就職したあたりから具体的に話し合うようになりました。

軽音で得たもの

音楽好きの仲間たち(先輩、後輩含め)

最も印象的なエピソード

軽音部の仲間とは今でも年に1回くらい会って一緒にスタジオで音を出したりしているので、なかなかかけがえのない関係になってきています。音楽やバンドが好き、というのがおじさんたちが集まっちゃう理由でしょう。おじさんになってもやっぱり楽しかった!

部室あるある

演奏しているところを見たことない先輩がいる(人気者でいつもいるが何のパートかわからない)。

これからバンドを始める若者に伝えておきたいこと

メンバーと一緒に音を出すのは楽しいぞ。

初心者がコピーするならこの曲!

Ramones「Blitzkrieg Bop」
・The Presidents Of The United States Of America「Lump」
・Fountains Of Wayne「Denise
Green Day「She」
Foo Fighters「Big Me」
・Ash「Kung Fu」
Weezer「Why Bother?」
・Jimmy Eat World「Sweetness」
The Who「I Can’t Explain
The Beatles「Eight Days A Week」

バンドのみんなで合わせたら、きっと楽しいであろう曲たちを選んでみました。

プロフィール

喜多建介(ASIAN KUNG-FU GENERATION)

1977年1月24日生まれ、神奈川県出身。ASIAN KUNG-FU GENERATIONのリーダー。主にギターとコーラス、曲によってはメインボーカルを担当している。2003年にミニアルバム「崩壊アンプリファー」でメジャーデビュー。2021年に結成25周年を迎え、2023年7月に江ノ電の15駅をモチーフにしたアルバム「サーフ ブンガク カマクラ(完全版)」を発表し、2024年3月に同アルバムのアナログ盤をリリースした。

ASIAN KUNG-FU GENERATION|オフィシャルサイト
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ASIAN KUNG-FU GENERATION

(出典 news.nicovideo.jp)